プレイ日記〜アナザーエデン 時空を超える猫 その2 ダークエルフの占術師、ダークエルフの騎士と出会う

※ネタバレあり

外伝 天蓋の塔と幽冥の魔女 クリア！

外伝らしさが溢れていて好きなお話でした。NPCに焦点を当てた外伝炭鉱も良かったですが、既存キャラが活躍する話がやっぱり一番好きです。

今回の外伝は☆4既存キャラのベネディト・ブリーノ・パリサと☆5既存キャラのトゥーヴァ様がストーリーに絡んでいたのが好印象でした。特にブリーノは結構な要役で、きっちりダークエルフ設定を活かしての登場でかなり満足です。

これまでの外伝でのブリーノは、ミグランス関係の話でもまったく登場せずことごとく空気でしたが、下手にチョイ役で出されてお茶を濁されるよりも、設定を活かしてしっかり役割をもって登場する方がいいですね。今後の外伝でもこんな風に既存キャラが活かされていくと嬉しいです。

ブリーノと外伝新キャラ ラディカの会話。

ラディカは自分と同じダークエルフに会えたことでブリーノに対し仲間意識を持っていたらしき雰囲気を出していましたが、ブリーノが離脱直前に

「禁忌を犯したのは自分ではなく祖先。自分たちの一族は生まれながらのダークエルフで、贖罪の日が来ることを信じて生きている」

と語ったところで「同じダークエルフでも自分とは決定的に違う」ことを思い知らされて黙り込むシーンが印象的でした。

ラディカのキャラクタークエストでこの辺りに触れられているのか気になりますが、ちょっとこの方、スキルに癖がありすぎて…。見た目もキャラもすごく好きなんですけどね…いつか偶然仲間になったらいいかな…。

今回の外伝で天(きらきら)と冥(もやもや)についての設定が少し判明してきた感じですが、またひとつ疑問が。

ルイナって、どうして冥カテゴリなんだろう…。

禁忌に触れたダークエルフ(ブリーノ・ラディカ)が冥カテゴリ

禁忌に触れていないエルフ(ヴェイナ)が天カテゴリ

だとすると、ダークエルフじゃないのに冥のルイナは何者？

ヴェイナのキャラクタークエストでルイナが少しだけ登場しますが、その辺りの事情はさっぱり判明しません。周りにエルフがおらず孤独に生きてきたルイナはエルフとしての生き方も分からない上、自然が破壊されて地上から離れてしまった未来では自然の加護を失っている…とかそんな感じなんでしょうか。

こういったところもいずれ分かるといいなあと思いつつ、次の外伝を楽しみにしたいと思います。