プレイ日記〜Minecraft その18 新装置ウール収穫機
海上拠点湧き潰しに薄灰色のカーペットの需要が出てくる見込み。前々から作りたいと思っていた装置を作る時機が到来したようです。
いきなりですが完成品はこれ
よそのブログで見かけて以来「これは良い物だ!」と思い、ずっと作りたかった半自動ヒツジ毛刈り装置です。
そのブログで紹介されていた元の動画をさらに参考にした上で、サバイバルなので装置内でヒツジを繁殖させなくてはならない(自然スポーンしたヒツジを大量に集めるのは結構大変…)という制約もあり、丸々同じ物ではなく、少々アレンジを加えてあります。
- 子ヒツジの溺死防止
- ヒツジが位置ズレなどで減っても繁殖させられるメンテ性
- 刈った羊毛の回収率100%
- ディスペンサーでハサミを使えるようになるらしいので拡張可能な作りに
- 羊毛をチェストから取り出さずに済む機構(これは完全に趣味)
アレンジしたのはこれくらいです。
羊毛を一度チェストにためて取り出して…は面倒だなと思ったので、刈ったそばからドロッパーで自分に向けて羊毛を飛ばすようにしました。
大半の羊毛は自分でダイレクトキャッチしていますが、たまに隣のブロックへ派手に飛んでいく時があります。そんな時、回収漏れにならないよう横に2連結したホッパーで受け止めています。
ホッパーが飛んでいった羊毛をキャッチ
↓
ドロッパーに受け渡し
↓
コンパレータがドロッパーの羊毛を検知
↓
ドロッパーが羊毛を発射
これはゴミ箱によく使われている回路をそのまま流用しただけです。カーペットを作りたい!と思う時は大抵毛刈りしてすぐ加工して現場へ持って行きたい場合がほとんどですので、チェストから取り出すその一手間を省きたかったのがゴミ箱回路を採用した一番の理由です。
とはいえ、アップデートして自動でハサミを使えるようにすればこの回路は即お役御免になります。自動でハサミがチョキチョキしている間に横でぼさっと立っているのもおかしな話ですから…。
群れから離れて不安げ?な茶ヒツジ
茶色の染料のもとになるカカオどころかジャングルすら探し出せていませんので、茶色のヒツジは天然記念物扱いです。名前をつけた上に首縄もつけ、囲いの中で厳重に保護中。
ゴミ箱回路
今気付きましたが、ドロッパーの上に立ってプレイヤーが毛刈りできる配置にすれば、最小回路が使用可能でした。装置の改善点を発見できると次はもっと洗練した物が作れるかも!と楽しくなってきます。いつかアレンジではなくオリジナルの装置を考えてみたいものです。
ヒツジ装置が安定して使えるようになったのに気を良くして、次々に他の作業の自動化をはかります。
水流でネザーウォートを収穫
ネザーウォートが成長したら上から水を流して回収、水を再び装置が回収する…予定でした。
ディスペンサーの位置を完全に誤ってます。ソウルサンド真ん中3ブロック分が水源化。
手作業で水源を回収しようと思ったら、気泡が出ている水源(※恐らくソウルサンド上の水源限定)はバケツでは回収不可。この仕様は全然知りませんでした。
ダバァ
仕方ないのでソウルサンドを取り除いたら大洪水。あらかじめ土ブロックで囲っておいてよかった…。
これでダバァしないはず
ディスペンサーの位置を1ブロック下げました。
バッチリ。
…水の回収だけはバッチリ。
今度は収穫後の植え直しに問題発生。ソウルサンドにネザーウォートを植えようとすると、どうしてもゲートフェンスがターゲットになり開閉してしまうことが判明しました。
ヒツジの毛刈りはゲートフェンスの位置からできるし、ハサミで誤爆もできるのに(誤爆できるという表現は変ですが)おかしいなあと思っていました。
毛刈の時によく確認してみたところ、ヒツジ装置のゲートフェンスの場合はプレイヤーキャラがゲートフェンスより前に出ていて、ネザーウォートのゲートフェンスの場合は足元のトラップドアでゲートフェンスより前に出られないのが障害になっているようでした。
ならばこれで
全部トラップドア。足元のソウルサンドを隠すトラップドアを撤去すれば恐らくゲートフェンスでも植え替え可能だと思います。が…
装置の見た目も少しは大切にしないと
マツ木材のトラップドアでウッドコンテナ風にしました。
今まで「仮拠点だし」「仮村だし」「仮拠点の施設だし」と思って適当に手持ちのブロックでつぎはぎだらけの装置や建物を作っていて、人様にお見せできないシロモノばかりでしたので、今度から装置もきちんと見た目を重視しようと思います。
ネザーウォートの収穫装置は海上拠点が完成したら向こうで規模を拡大させて作る予定です。植え直しの手間を考えると、小麦畑のように広い畑を作るよりは、サトウキビのように細長く作り、段差をつけて水流を延長させ、一番端でホッパー回収する方法が一番楽ではないかなーと考えています。醸造作業を行う場所によっては、ボタンひとつで手元に持ってくるような装置にするのも面白そうです。
こんな感じで夢は広がっていますが、海上拠点の進捗度は現在5%程度だと思います…。
着水用の池に大量発生する鮭とフグ
むしろイカが湧いてほしかったです。