ゲーム熱中症

ストライクゾーン極小3Dモデラーの雑記

またしても空振り

Among Trees

前の記事で「面白そう」と書いてしばらく経ってからSteamのレビューを読んでみたところ、

「他のコンソール版でやったことあるけど、すぐにやること無くなる。端的に言うとうん●!」(要約)

といった内容で、結局のところ雰囲気ゲーなのだと理解しました。少しだけ出ていたプレイ動画を見た限りでは面白そうだったけれど、経験者の意見に勝る物はありません。

automatonさんで紹介されていたので期待していたのですが、メディア向け紹介文か何かをそのまんま掲載したのでしょうかね…。

 

発売後に再びレビューを見てみると

「雰囲気ゲーとしては優れてる」(要約)

「スリル要素として野生動物がいるのはいいが、同じところをグルグル回ってるだけ。見てから余裕で避けられるのでまったく意味がない」(要約)

などなど。

良い点を挙げている方もいました。しかし私が求めていたオープンワールドサバイバルゲームとはちょっと違うようなので、今回は見送りです。

 

もちろん、今後のアップデートで神ゲーに生まれ変わる可能性もあります。しかし、Steamに持ってくる前にプレイヤーの意見を反映して直しておくべきところがたくさんあったのではないでしょうか。プレイヤーの意見を汲み取らないまま何も直さず完成作品としてSteamに持ってきたというのであれば、悪手としか思えません。Steamが初お披露目だったなら各種バグや未熟なシステムなどは仕方ないと思えますが、既に他で発売していてフィードバックが多数あったにもかかわらず、それらに手を加えた様子が無い内容のレビューが投稿されていて、開発者のやる気がまったく感じられません。

 

余談ですが、私が「これは!」と目星をつけたゲームはことごとくローンチ後にポシャってしまうことが多い(※anthemとか某ミステリーとか)ので、どうやら面白いゲームを見つけ出すセンスは皆無のようです。逆に「これ駄目そう」と思ったゲームがヒットするなら自分の逆張りをすれば面白いゲームにありつけるという寸法になりますが、残念ながらそういったことは起きておりません。

やはり興味関心のストライクゾーンが狭すぎるのが、一般的に面白いとされるゲームを発見できない原因なのでしょうね…。