プレイ日記〜Minecraft その10 生者を求めて
2連続ゾンビ村にへこんでいましたが、全世界の村がゾンビなはずはない!と気持ちを切り替え、再び村探しの旅に出ることにしました。
第2ゾンビ村から海岸沿いに北上していきます。
イグルー発見!
イグルーの地下には謎の実験施設?があり、ゾンビ村人と生身の村人が幽閉されているのです。ゾンビ村人を治療するための道具一式もそこにあり、治療済みの村人と生身の村人2人を連れて帰れば…
待望の村復興ができるのです!
実は第1ゾンビ村のすぐそばにもイグルーがあったものの、残念ながら中が空っぽのハズレイグルーでした。つくづく不運なワールドです。
今回のイグルーこそ当たりでありますように…
当たりだー!!!
カーペットを剥がすと、地下へのトラップドア
助けに来たよ!
って、生身の村人、子供なんですけど…。どこからさらわれてきたんだこの子は…というかゾンビ村の生き残りだったりして。
まずはゾンビ村人の治療開始
弱化のスプラッシュポーションを投げて、金のりんごをすかさず食べさせます。
ボシュウン!
司祭に戻りました。初のまともな村人2人なので、緊張で手が震え気味。
後はこの2人をどうやって連れて帰るかが問題です。
イグルーの地下、という表現をしましたが、現在のY座標なんと30。標高0地点である海面の高さは63ですし、さらに地表までの高さがありますので、40ブロック近くも引っ張り上げなければなりません。
はしごを登らせられないのか、こんな地下までレールを引っ張って来なければならないのか、色々考えましたが妙案が浮かばず。
まずは地下から階段状に地表まで掘ることにして数ブロック分の高さを掘り、村人も後ろからついて来たので
「意外と楽勝?」
と思っていると村人、何故か一気に元の場所まで駆け下りる。
こりゃダメだ。意思の疎通も出来ないし…。
トロッコで地上まで運ぶにしても、パワードレールをいくつ使えばいいんだ…と考えると、廃坑のチェストから入手したパワードレール7つでは到底足りませんし、中間地点まで引っ張り上げてからまたパワードレールを回収して敷いての繰り返しはだるいし、何より貴重な金はゾンビ村人治療用に取っておきたいのでレールに使うわけにはいきません。
上から下へ物を運ぶのは楽なマイクラ世界ですが、下から上へ運ぶのはかなり大変。
行き詰まった時は他のことでもするのが一番です。拠点近くにあるニュータウン予定地の整地に乗り出すことに。
地図に残る仕事をしよう
(某企業のキャッチフレーズだったか広告のフレーズだったような)
池の埋め立て完了
この後、地図を見たら確かに青いタイルが消えていました。さらにこの場所を塀で囲い、デフォルトの村っぽい建物を建てました。
整地したり家を建てたりしながら、物を下から上へ運ぶ方法を考えていたところ、閘門式運河が頭に浮かびました。しかしあれは水が時間とともに溜まるからできることであって、マイクラ世界では不可能…
待てよ?
自分で水を溜めれば良いのでは?
マイクラには無敵の無限水源があるではありませんか!
いきなり実践してミスって自分も村人も溺死…だと悲惨すぎるので、拠点近くで実験してみます。
用意するもの
- 水バケツ*2
- ボート
- 土ブロック沢山
- スコップ
まず無限水源で4ブロック分の水源を作ります。
そこにボートを浮かべ、周囲を土ブロックで囲い、1ブロック分ずつ無限水源を作りながら地道に上へとのぼっていきます。
※実験なので土ブロックを積み上げていますが、現地ではボートに乗ったまま上を掘ることにしました
この実験で、1ブロック分の水源の段差でボートが傾くと、たまにボートが水没したり土にめり込んだりすることが分かりました。村人が死ぬのは絶対に避けたいので、2ブロック余分に掘り、6ブロックのスペースで作業をすることに。
大体の流れが把握できたところで、早速水バケツ2つとボートを携えてイグルーへ向かいます。
子供、成人してた
マイクラ世界の時間の流れが謎すぎる。ちなみのこの村人、製図家でした。先にこの白い人からボートで救出することにします。
地下室の横に6マスの水源を作り、村人と共にボートに乗り込み、いざ出発!
が、これが何ともだるすぎる。
実験ではボートに乗って土ブロックを積み上げていたので気付きませんでしたが、ボートに乗ったまま掘るスピードは地上で普通に掘るよりはるかに遅く、ものすごく時間がかかるのです。
うっかり天井を高く掘らずに水源を作ったら、松明を水で流されて突然真っ暗闇に。しかも村人が攻撃された時の悲鳴を上げています。
※恐らく水源と水流の段差でボートが傾き、村人の頭が天井にめり込んだものと思われます
パニックになった私は慌てて松明を設置するつもりが「ボートから降りる」ボタンを押してしまい、水中に落ちてボートの下に潜り込み、さらにパニック。
ボートに戻ろうと足掻いているうちに村人がフゥンとか言い始めたため、一気に冷静に。
ボートに乗って、松明を設置。天井を掘って無事復帰です。
こんなことなら面倒がらずにレール敷けばよかった…と思いましたが、ここまで来たら後には退けません。
何とか復帰したものの、あと20くらい掘らなきゃだめなのか…だるすぎる…と涙目になってきた頃、砂岩を掘ったらスポポポポーン!と砂が落下。
一気に地表まで穴があき、やる気復活。
※一応、自分の真上は掘らないだけの分別はありました
空だー!!!
夜なので恐らく付近にはモンスターが湧いているはず。朝になるまで地上に近付きすぎないようにして、ボート上で夜明けを待ちました。
ついに海へ!
航海の守り役ヒツジを乗せたボートを置いて、一足先に拠点へ帰ります!
◆蛇足
今更ですが、村人の仕様を考えると、まずは地下室から地上まで階段状に掘り上げ、地表に出た地点のそばに仮の村としてブロックで明暗差をつけた木製ドアを4箇所ほど対面に設置し中心座標を作ることでそこを村と認識させてやれば、村人は地上までスムーズに上がってくれるのでは?と考えました。
ただ、村を認識するのが実際に村人がドア付近まで到達してからなのか、村人に関係なく内部で村認識を処理しているのかが謎なので、それで上手くいくかどうかは謎です。
村が先か、村人が先か、それが問題。