ゲーム熱中症

ストライクゾーン極小3Dモデラーの雑記

ACE COMBAT 7(エースコンバット7) 超初心者がやるべき基礎練習を考える

㊗️エースコンバット in 東京オリンピック開会式㊗️

(下書きのまま置いといたらもうオリンピック終わってた…)

まさかのFirst Flightにびっくりです。

ストライクゾーンが狭すぎるためプレイしたことのないゲームが多く、聴いて何のゲームか分かったのはドラクエ・FF・エースコンバットサガシリーズのみですが、他の曲も良いものばかりで心躍り楽しく入場を見られました。

 

さて、泣き言たらたらの前回から少しばかり前進してエースコンバットを練習しています。

エースコンバットを練習しているって何だか変ですね。

でも、そう表現して差し支えないのではないかと思えるくらいエースコンバットは難しいです。完全初心プレイヤー(自分)にとっては、何をどう練習すれば良いのかすら分からない、

何が分からないのかが分からない状態

でしたので、自分なりに練習の目的と方法を考えてみました。

 

全ミッションは大きく分けて3パートに分かれており、プレイ難易度も以下のようになっていると感じられます。

初級・停戦監視軍編(ミッション1〜4)
中級・懲罰部隊編(ミッション5〜9)
上級・ロングレンジ部隊編(ミッション11〜20)

各編の最終ミッションは総仕上げのボス級戦といったところでしょうか。

DLCのSPミッションはどれも長丁場かつ各ミッション内でやるべきことが盛り沢山なため、こちらも上級に分類します。

 

※ちなみにミッション10は幕間のちょっとした箸休めです。ご栄転なさるマッキンゼイ司令の輸送機に機銃で脅しをかけるもよし、ミサイルをぶち込んで憂さ晴らしをするもよし、はたまたSAMを放置して対空砲火にさらされるがままにするもよし、真面目に護衛してとっととおさらばする(これが一番トリガーっぽいでしょうけどね)もよし。一応最後にUAVが出てきますが、鬼のようなミッション9に比べたら…。

 

まず超初心者が練習するならば当然ミッション1・2です。

◆ミッション1

敵機の背後をとって攻撃の練習を丁寧に続けます。

真後ろからミサイルを当てた時と側面からミサイルを当てた時とで、敵機を撃墜できたりできなかったりするのがここで分かります。また、機首の角度によって加速にかかる時間が違うこともここで気付くと思います(HUD視点だと分かりやすいです)。

ミッション2をクリアした超初心者はハイGターンが使えるようになっていると思いますが、ハイGターン一辺倒ではなく敵機の位置によってヨーでの移動や2種類のハイGターン(※後述)を使い分ける練習もすると、より良いと思います。

 

なおミッション1完了後、ちょっと口うるさい隊長のお話からコゼット王女のラジオタイムにかけては暇なのでPSM(ポストストールマニューバ)を発動する練習をしていました。

 

◆ミッション2

地上目標に低空で接近して機銃で攻撃する練習をします。高速では操作が慌ただしくなり地面に激突してしまうので、低速でブレーキをかけながら丁寧に練習します。

ターゲットが3つ固まっている場所では、真ん中を機銃で攻撃しつつ残り2つをターゲット変更でミサイル攻撃するなどを素早くできるようにします。

また、低空から高空に移動するのはごく簡単ですが、高空から低空に移動するのはやはり地面激突に対する恐怖心があり難しいですので、ここで練習しておきます。

 

後半のUAV戦は雲の危険性(着氷と空間識失調)や雲中でのミサイルの挙動HUDの重要性を理解するステージです。

雲の中でむやみやたらにUAVを追いかけていたら天地が分からなくなり地面に激突…というのを避けるため、雲に突入して敵機を追う時はHUDに表示されている高度計の数値を確認し、自機がどこを向いているのか確認する癖をつけます。

なお現実では、雲の中に雹(ゴルフボールサイズ)が発生していると機体が損傷してバラバラになる恐れがあって、雲への進入は非常に危険とのこと。

 

◆ミッション3・4

ミッション1・2で練習したあれこれを活かすステージです。

ミッション4に関しては、敵レーダー網にほんの少しだけ隙間のある箇所があって大幅にショートカットすることが可能です。そこも雲の中で細かなヨー操作が必要になるため、やはり1・2での練習が活きてきます。

 

ついでなのでミッション4のネームド機Ronin出現条件について書いておきます。ネームド機に関するネット上の情報はかなり錯綜気味で、実際に飛んでみないと分からないこともあります。

⬛︎ミッション4のネームド機出現条件

  1. DLCを除く全ミッションをクリア(ネームド機出現の前提条件。1周目では出現しません)
  2. 難易度ノーマル以上(上に同じく前提条件。イージー以下では出現しません)
  3. 敵レーダー網を抜けるまで(マップ上から赤い円が消えるまで)高度平均180m以下を維持
  4. 敵レーダー網を3分以内(?)に突破
  5. 敵レーダー網にかからない(レーダーに引っかかって警告音が鳴るとアウト)

条件1,2は確定ですが、3〜5は他プレイヤーさんからの情報とも照らし合わせた結果「恐らくそうではないか」と思われる条件です。平均高度180m以下を維持し、レーダーにかからなかったにも関わらず出現しなかった場合、突破に時間をかけすぎています。「3分」以内が条件かどうかは不明ですが、私がネームド機を出現させた時、「3分以内にレーダー網を突破した」"Silence is golden"メダルを同時に獲得しましたので、3分以内であれば確実に出現すると考えて間違いないと思います。

↓これです

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直線は全速力を出し、ヨー移動が必要になる前にしっかり落とす感じでいきます。

極端な隙間を狙う最短コース(高層ビル群方面)より、一度海上方面に向かってから少し狭い隙間を抜けるコースの方が安定して楽に出現させられます。

 

 

2種類のハイGターンについて

設定でハイGターンの項目を開くとAタイプBタイプとあり、特に詳しく説明がされているわけでもなく、何となく初期設定のまま…だったりしませんか?

これを初期設定のままにしておくのは非常にもったいないです。

ぜひBタイプに設定しましょう。というのが結論です。

何故そうした方が良いのか、については私自身が発見したわけではありませんので、youtubeの参考動画を出典として挙げておきます。

見るだけで平均旋回率が上がる動画【エースコンバット7】

※勝手にリンクを貼るのははばかられましたので、動画タイトルで検索してください

Aimer ketsuさんという変態機動の申し子のような方が非常に詳細な解説動画をあげてくださっているので、ぜひこちらを参考にしてください。

 

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ゴーストが発生してやたら神々しくなったゲーミングトリガー
 

余談ですが、つい先日DLCのSPミッションをようやくクリアしました。余りにもヘタクソすぎてストーリークリア後すぐSPミッションをプレイする気にはなれず、1ヶ月近くフリーミッションで練習を続けてから挑戦。

アリコーン戦に対空兵装を持っていく大ポカをやらかしましたが、何とか一発クリアできてホッとしました。アリコーンの破損と共にどんどん壊れていくトーレス艦長の声(安元洋貴さん)を自分で聞くことができて大満足です。

 

SPミッション1〜3で一番きつかったのがコウモリの姉弟戦(2回目)だったあたり、やはりドヘタクソなのが如実に現れています。まだ敵機撃墜がミサイルの誘導性能頼りで、確実に撃墜できる位置取りを行えていないようです。

一通りノーマルクリアできるようになったらドヘタクソ卒業でノーマル下手くそにランクアップしたと思って良いのかなあと考えていますが、ケープレイニー戦と軌道エレベーター戦だけはいまだに再挑戦できずにいます。隙間を飛んで激突しまくった恐怖がトラウマレベルにしみついてしまってどうしても拭えません。

ケープレイニーのあの渓谷を「子供向けのジェットコースター」と言い切ったカウント、やはりエースです。観察していると、ファーバンティ水没地区ビル群の隙間も平気で突っ込んでいってます。フーシェンも割とビル群に近いところへ入り込んだりしてますし、「あたしらほど場数踏んでる奴なんていねえんだ」と言うだけある実力者なのは間違いないです。

あんなところでグルグル追いかけっこしてるワイズマンやミハイには一生追いつけなさそう…。