プレイ日記〜Minecraft その39 Easyワールド、スマホからPCへ
スマホからPCへ引っ越ししました
なんだこの快適な視界は……!!!
ちなみにワールドデータの移動方法は以下の通りです。※iPhone限定・統合版
「ファイル」アプリ(デフォルトで入っています) > 「このiPhone内」 > Minecraft > games > com.mojang > minecraftWorlds > *******=(←移動したいワールドのフォルダ)
まで表示し、移動予定フォルダを選択して画面一番下にあるフォルダアイコンをタップ、iCloud Drive の任意の場所を選択します。これで外部にワールドデータがコピーできました。
あとはそのデータをPCのワールドデータのある位置
C:¥Users¥(ユーザ名)¥AppData¥Local¥Packages¥Microsoft.MinecraftUWP_8wekyb3d8bbwe¥LocalState¥games¥com.mojang¥minecraftWorlds
に引っ張ってくるだけです。(ユーザ名)のところは、当然ですがPCでのユーザ名が入ります。
これでマイクラから起動して、きちんと自分のワールドが展開されれば完了です。
もし起動してワールドがリセット状態になっていたら、それはフォルダの中身が空っぽでデータ移動に失敗している証拠です。iCloud Drive ではなく Microsoft の OneDrive を使うと、フォルダの中に入れ子になっているフォルダの中身がなぜかコピーされないため、このような失敗が発生します。おとなしく iCloud Drive を使うのが一番のようです。
さて、心機一転PCでEasyワールド開始です。
海上拠点正面
スマホで見ていた時は気にならなかったのっぺり感がたまらなくしょっぱい……うわぁ……これは改善必須ですね……。
現実では同じ建材でひとつの建物を建てる・左右対称にするというのはよくあることで、海外の城(近代以降)や美術館を参考にするとわりとそうなりがちですが、マイクラでそれをやってしまうとどうしようもなくのっぺりしますね。特にサバイバルだと、建築中はどうしても遠目から眺めることが難しく、至近距離で覚える違和感ばかりが気になって同じ建材を使ってしまいます。遠距離から眺めた時ののっぺり感をいかに回避するかをこれからは気にかけようと思います。
ここで早速拠点の改善に……といきたいところですが、もうここまで建ててしまうと足場が無くては不便なことこの上なし。もう土ブロックや葉っぱで足場を作るのは嫌だ!便利だ便利だと話題になっていた竹で足場を組みたい!
というわけで、まずは長年(?)の課題だったジャングル探しの旅へ行ってみましょう!
海底大遺跡を探そうとして適当に開いてしまったネザーゲートをくぐり、いきなり発見したnew村人たちの村を横目に南下します。まっさらな地図を手に、1枚目の地図を縦断した辺りで何やら不思議なかたちの樹木が見えてきました。
あれって……。
もうすぐ夕暮れです。このまま上陸するとモンスターがわんさか湧いて出てきそうなので、付近の小島で一夜を過ごします。
ジャングルだったしオウムもいきなりいた
さすがEasyワールド、ネザーゲートから新しい地図1枚しか使ってない。この調子で要塞も簡単に見つからないかなぁ……。
竹?
オウムを見つけたので、種を集めながら嬉々としてジャングルの苗木を集めたりしていると、緑色の棒切れを発見。念願の竹をついに1本ゲット。
結構近くで立派に生長済みの竹を発見。これはいただきです。
種4つでは懐いてくれませんでした。
さらに種を集めて再挑戦。今度は無事懐きました。すぐそばにいた水色オウムもゲット。
肩に乗ってる!
かばんを開いたら、オウムが肩に乗っていました。普段一人称視点でしかプレイしていないので、こんな状態になるとは知りませんでした。それにしても今更気になるトロッコとレッドストーンとランタンその他建材。なんでこんなものを持って旅に出たんだろうか……。
赤いオウムもいたー!
すかさずゲット。
この土は見たことないな……もしかして、これが例のポドゾル?
慎重にシルクタッチのシャベルで掘り返すと、ポドゾルでした。タイガの一部地域にしかないと思い込んでいたので思わぬ大収穫でした!
ここまでの収穫は
・ジャングルの木と苗木
・竹
・オウム3羽(青・水色・赤)
・ポドゾル
・カカオの種
これまでのゲーム経験からすると、戦利品はこまめに持ち帰るのが鉄則。安全が確保されている環境であればカバンいっぱいに詰め込んで帰ってもよいですが、未知の場所では戦利品はちょくちょく拠点に持ち帰って確保すべし、というのが身に染みています。
他プレイヤーがいない環境なのでトレインに轢かれるとかなすりつけとかPKに遭うなんてことはありませんけれども。
そんなわけで、再び出発地のネザーゲートに帰還してきました。舟で帰る途中、肩に乗せていた水色オウム以外の2羽はどこかではぐれてしまいました……ワープしてついて来るものと思い込んでました(泣)後で探しに戻ることにします。
オウムを肩に乗せてゲートをくぐります。
……ゲートをくぐり……あれ?
ゲートくぐる時のぐにゃぐにゃが無いし、ネザーに移動できない。今までと違う点といえば、肩にオウムが乗っていることくらい。ということはオウムが原因の可能性大なので、オウムをおろしましょう。
試行錯誤の末、オウムを地面におろしました。
これでゲートをオウムがくぐればok……なのですが、種でおびき寄せようとしても来てくれないので、泣く泣く置いていくことに。後から陸路で頑張って連れて帰ればいいか……(泣)
ネザーについたら、きちんと肩に。ゲートをくぐる時についてくるようです。それなら肩に乗せたままでもゲート作動したってよくない……?
なんだかガストの甲高い変な声がするなあと思っていたら、オウムの声真似でした。
オウムをネザー経由で連れ帰る時は、ゲートをくぐる前に肩からおろしておきます。1ブロック高いところからジャンプして段差をおりると、オウムはパタパタ……と肩からおります。そのままゲートをくぐれば自動的に肩に乗った状態でネザーゲートの向こうへ行けます。
連れて帰った後は、好きな場所で右クリックしてお座り状態にしておけばokです。
良い感じの止まり木が作れなかったので、ジャングルの木の葉に乗せることに。
いずれ本館裏手には温室を作る予定なので、それまでは正面ホールでピーチクパーチクさえずっていてもらおうと思います。
ここまで淡々と書いていますが、プレイ時は初ジャングルに大興奮しており、珍しく深夜3時頃まで起きて遊んでいました。やはり、新たな世界に旅立つとか、環境を変えてみるというのはモチベーションに多大な影響があるものですね。
すでにマイクラでは次々に新要素が発表されており、キツネやらハチが増えたり、ネザーワールドにも新規要素が入るとか。個人的には、ジャングルがあまりにも緑色すぎるのでツタ植物の鮮やかな花などが欲しいなあと思います。マイクラで唯一不満な点があるとすれば、見栄えのする花の少なさでしょうか。花も決して少ないわけではありませんが、1ブロックに1本かつ土系ブロックにしか植えられないという制限があるため華やかさを演出するのが難しいのです。ピストンで花や葉を(あるいは花や葉の位置に他の花などを)押し込むことができれば、表現の幅がかなり広がるのですが。
そう考えると、UOのロックダウンシステムは相当優秀だったなあと思います。1マスにいくつでもアイテムを重ねて置くことができ、なおかつ特別な道具を使わずともコマンド(チャット欄に打ち込んでしゃべるだけなので辞書登録しておけばすぐ実行可)で自由に上下させられ、重ね合わせることで新しいオブジェを作り出すことができました。
どうぶつの森やワールドネバーランドなど「自分で家具を置ける・装飾できる」がウリとされているゲームを数々やってきましたが、いまだにUO(2D時代の)を超える自由度を持つゲームと出会ったことがありません。グラフィックが違う2Dと3Dで同列に語ることが不可能なのは分かってはいるけれども、どうしても比べてしまいます。
マイクラ新バージョンではいつも目新しい新要素ばかりが導入されていますが、既存の「植物は土系(砂)ブロックの上にしか置けない」「1ブロックにつき1つの植物のみ」などの制限を何とか無くすことはできないものでしょうか。こんもりとした植物の寄せ植え大好き人間としては、1ブロックにぽつーんと花を置くしかない現状が残念すぎるのです。いっぱいになったコンポスターの上にも植物を置けたら、いかにも鉢植えっぽくなっていいのになあと思っています。それはそれで植木鉢の立場って何?となりますが…(・ω・;